日鋳造が買い気配、4-6月期(1Q)好調で通期経常を75%上方修正
20日、日本鋳造 <5609> [東証2]が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が6000万円の黒字(前年同期は5300万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
橋梁部品や柱脚の好調が継続したうえ、半導体製造装置向け低熱膨張材の需要が回復し、28.3%の大幅増収を達成したことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同損益を従来予想の2億円の黒字→3億5000万円の黒字(前期は3億0600万円の赤字)に75.0%上方修正した。
株探ニュース
橋梁部品や柱脚の好調が継続したうえ、半導体製造装置向け低熱膨張材の需要が回復し、28.3%の大幅増収を達成したことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同損益を従来予想の2億円の黒字→3億5000万円の黒字(前期は3億0600万円の赤字)に75.0%上方修正した。
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