安川情報は大幅反落、第1四半期の営業赤字拡大を嫌気
安川情報システム<2354>は大幅反落。19日の取引終了後に発表した第1四半期(3月21日~6月20日)連結決算で、売上高は26億1300万円(前年同期比6.1%増)、営業損益は1億1600万円の赤字(前年同期6200万円の赤字)、最終損益は1億800万円の赤字(同1億8700万円の赤字)と営業赤字が拡大したことが嫌気されている。
同社は、顧客との取引が年度末に集中する傾向があるため、費用が先行し第1四半期は赤字決算となるが、これに加えて、安川情報エンベデッドの売却や医療機器向けソフト開発や情報機器販売などの減少も響いた。ただ、前年同期の構造改革費用がなくなったことで、最終赤字はやや改善した。
18年2月期通期業績予想は、売上高140億円、営業利益4億5000万円、最終利益3億円の従来見通しを据え置いている。なお、決算期変更に伴い前期との比較はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月20日 12時42分
同社は、顧客との取引が年度末に集中する傾向があるため、費用が先行し第1四半期は赤字決算となるが、これに加えて、安川情報エンベデッドの売却や医療機器向けソフト開発や情報機器販売などの減少も響いた。ただ、前年同期の構造改革費用がなくなったことで、最終赤字はやや改善した。
18年2月期通期業績予想は、売上高140億円、営業利益4億5000万円、最終利益3億円の従来見通しを据え置いている。なお、決算期変更に伴い前期との比較はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月20日 12時42分