CREが続急伸、今期最高益予想を16%上乗せ
18日、シーアールイー <3458> が17年7月期の連結経常利益を従来予想の41.4億円→48億円に15.9%上方修正。増益率が0.4%増→16.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
予定していた茨城県の物流施設の売却が来期以降にずれ込むものの、売却が決まった埼玉県にある物流施設3物件の利益率が計画を大幅に上回ることが利益上振れの要因。好調な物流不動産投資市場に加え、土壌浄化コストの適正化などで開発費用が想定を下回る見込みとなった。
前日終値ベースの予想PERが7.7倍→5.7倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
予定していた茨城県の物流施設の売却が来期以降にずれ込むものの、売却が決まった埼玉県にある物流施設3物件の利益率が計画を大幅に上回ることが利益上振れの要因。好調な物流不動産投資市場に加え、土壌浄化コストの適正化などで開発費用が想定を下回る見込みとなった。
前日終値ベースの予想PERが7.7倍→5.7倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
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