ラピーヌが3日連続ストップ高、3-5月期の業績急拡大を引き続き評価
婦人アパレル中堅のラピーヌ <8143> [東証2] が3日連続でストップ高に買われ、株価は15年12月以来、2年7ヵ月ぶりの高値圏に浮上している。同社は11日に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比3.6倍の2億5600万円に急拡大して着地したことが好感された。
不採算取り引きの見直しが奏功し、卸売事業の利益率が急改善したことが寄与。出店拡大などで2ケタ増収を達成した小売事業の黒字化も大幅増益に貢献した。上期計画は9000万円の赤字を見込んでおり、業績上振れを期待する買いが続いている。
株探ニュース
不採算取り引きの見直しが奏功し、卸売事業の利益率が急改善したことが寄与。出店拡大などで2ケタ増収を達成した小売事業の黒字化も大幅増益に貢献した。上期計画は9000万円の赤字を見込んでおり、業績上振れを期待する買いが続いている。
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