サカタのタネが反落、17年5月期業績の計画上振れ発表も材料出尽くし感強まる
サカタのタネ<1377>が反落している。6日の取引終了後、集計中の17年5月期連結業績について、売上高が594億円から618億4400万円(前の期比5.2%増)へ、営業利益が70億円から77億200万円(同5.3%増)へ、純利益が52億円から61億1200万円(同17.2%増)へ上振れたようだと発表したが、株価は直近4連騰し、前日には年初来高値を更新していたで、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
国内外で利益率の高い野菜種子の販売が好調だったことに加え、欧州・アジアの花種子も好調に推移したことが要因としている。また、業績の上振れに伴い、従来13円を予定していた期末配当を5円増額して18円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内外で利益率の高い野菜種子の販売が好調だったことに加え、欧州・アジアの花種子も好調に推移したことが要因としている。また、業績の上振れに伴い、従来13円を予定していた期末配当を5円増額して18円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)