JDIが反落、国内大手証券が投資判断を「2」から「3」へ引き下げ
ジャパンディスプレイ<6740>が反落している。SMBC日興証券が5日付で投資判断を「2」から「3」とし、目標株価を280円から170円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、各種電子デバイスで需給タイト感が続いているのに反して、スマートフォン向け中小型LTPS液晶パネルは大きな調整局面を迎えており、同社業績は会社計画を下回るリスクが拡大しているとして、18年3月期営業損益予想を380億円の黒字から380億円の赤字へ、19年3月期を同580億円の黒字から130億円の赤字へ下方修正した。また、こうした外部環境の逆風に加えて、内部の混乱が厳しさに拍車をかけるとしており、前回予想時と比べ外部要因、内部要因ともに悪化した印象としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、各種電子デバイスで需給タイト感が続いているのに反して、スマートフォン向け中小型LTPS液晶パネルは大きな調整局面を迎えており、同社業績は会社計画を下回るリスクが拡大しているとして、18年3月期営業損益予想を380億円の黒字から380億円の赤字へ、19年3月期を同580億円の黒字から130億円の赤字へ下方修正した。また、こうした外部環境の逆風に加えて、内部の混乱が厳しさに拍車をかけるとしており、前回予想時と比べ外部要因、内部要因ともに悪化した印象としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)