アスクルは反落、火災の影響による費用増加で18年5月期営業利益は60.5%減予想
アスクル<2678>は反落。同社は4日取引終了後、18年5月期の連結業績予想を発表した。売上高は3650億円(前期比8.7%増)、営業利益は35億円(同60.5%減)、最終利益は15億円(同47.8%増)を見込んでいる。
今年2月に発生した、同社最大級の物流拠点「ALP(アスクルロジパーク)首都圏」の火災の影響による物流費用などの高止まりが今期上期まで続くものと見込んでいる。さらに、19年5月期の売上高の拡大、利益のV字回復にむけて、物流センターの新設や配送体制を強化することから、先行的に費用の発生を見込んでいることも今期の大幅減益予想の要因となっている。
なお、17年5月期連結決算は売上高3359億1400万円(前の期比6.6%増)、営業利益88億6500万円(同4.1%増)、最終利益10億1400万円(同80.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今年2月に発生した、同社最大級の物流拠点「ALP(アスクルロジパーク)首都圏」の火災の影響による物流費用などの高止まりが今期上期まで続くものと見込んでいる。さらに、19年5月期の売上高の拡大、利益のV字回復にむけて、物流センターの新設や配送体制を強化することから、先行的に費用の発生を見込んでいることも今期の大幅減益予想の要因となっている。
なお、17年5月期連結決算は売上高3359億1400万円(前の期比6.6%増)、営業利益88億6500万円(同4.1%増)、最終利益10億1400万円(同80.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)