芦森工が続急騰、日証金で逆日歩つき需給相場の様相呈す
芦森工業<3526>が続急騰。前週末比43円高の343円と値を飛ばし、売買高も前場段階で2400万株を超える活況となり、需給相場の様相を呈してきた。
タカタ<7312>が手掛けていたエアバッグの代替需要に対する思惑が投機資金流入の引き金となったが、日証金では株不足状態で逆日歩(30日現在)がついており、これが踏み上げ相場の思惑につながっている。本社ビル売却は、業務効率化の一環として本社機能を大阪工場に移転・統合することを発表し、今期特損を計上するが影響は一過性のものとしてマーケットは認識した。一方、譲渡代金を積極的な設備投資などに活用するとしたことで、株価にはポジティブに作用している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
タカタ<7312>が手掛けていたエアバッグの代替需要に対する思惑が投機資金流入の引き金となったが、日証金では株不足状態で逆日歩(30日現在)がついており、これが踏み上げ相場の思惑につながっている。本社ビル売却は、業務効率化の一環として本社機能を大阪工場に移転・統合することを発表し、今期特損を計上するが影響は一過性のものとしてマーケットは認識した。一方、譲渡代金を積極的な設備投資などに活用するとしたことで、株価にはポジティブに作用している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)