東芝が安い、有報提出延長申請の発表で東証2部降格への懸念再燃
東芝<6502>が安い。同社は昼過ぎに、有価証券報告書の提出期限延長に関する承認申請書を提出したと発表した。同報告書の提出期限は今月末に迫っているが、決算・監査手続きの完了などが間に合わず延長を申請する。延長が承認された場合の提出期限は8月10日となる見通し。
一方、NHKはこの日、「東京証券取引所は8月に東芝の株式を東証1部から2部に降格することを23日にも決定する見通し」と報道した。東証が同社の2部降格を発表した場合、7月末にはインデックスファンドの保有株から除外する売りが出ることが市場では懸念されている。昨年8月1日に東証1部から同2部に移ったシャープ<6753>の場合、6月23日に2部降格が発表され、7月12日に日経平均株価採用銘柄からの除外が公表されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
一方、NHKはこの日、「東京証券取引所は8月に東芝の株式を東証1部から2部に降格することを23日にも決定する見通し」と報道した。東証が同社の2部降格を発表した場合、7月末にはインデックスファンドの保有株から除外する売りが出ることが市場では懸念されている。昨年8月1日に東証1部から同2部に移ったシャープ<6753>の場合、6月23日に2部降格が発表され、7月12日に日経平均株価採用銘柄からの除外が公表されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)