岡本工機は5日ぶり大幅反発で年初来高値更新、今3月期営業利益40%増予想
岡本工作機械製作所<6125>は5日ぶりの大幅反発。一時、前日比37円高の249円まで買い進まれて、2日につけた年初来高値の228円を大きく更新してきた。半導体関連の割安銘柄として引き続き市場の関心を集めているようだ。時価で試算したPER10倍水準と依然として割安感は顕著だ。
同社は、平面研削盤では国内トップを占める。一般的な工作機械メーカーとのイメージがあるものの、バックグラインダー、ポリッシングマシンなど半導体製造装置も幅広く手掛けている。また、液晶テレビ用パネル製造過程では、マザーガラス、フォトマスクなど多くの研削、研磨工程があり、同社はその工程を担う大型研削・研磨装置を手掛けている。
18年3月期の連結業績予想は、売上高280億円(前期比17.9%増)、営業利益は16億円(同40.4%増)、最終利益は11億円(同90.5%増)と大幅な増収増益を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は、平面研削盤では国内トップを占める。一般的な工作機械メーカーとのイメージがあるものの、バックグラインダー、ポリッシングマシンなど半導体製造装置も幅広く手掛けている。また、液晶テレビ用パネル製造過程では、マザーガラス、フォトマスクなど多くの研削、研磨工程があり、同社はその工程を担う大型研削・研磨装置を手掛けている。
18年3月期の連結業績予想は、売上高280億円(前期比17.9%増)、営業利益は16億円(同40.4%増)、最終利益は11億円(同90.5%増)と大幅な増収増益を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)