バロックは大幅安で5日続落、第1四半期は売上高148億円、営業利益3億8000万円
バロックジャパンリミテッド<3548>は大幅安で5日続落。同社は14日取引終了後、18年1月期の第1四半期(2~4月)連結決算を発表した。売上高は148億円、営業利益は3億8000万円、最終損益は9300万円の赤字だった。なお同社では、17年1月期第1四半期は、四半期連結財務諸表を作成していないため、17年1月期第1四半期の数値および17年1月期第1四半期の対前年同四半期増減率については公表していない。
国内事業では、既存店で客数、客単価で苦戦を強いられる厳しい環境のなかで、継続的な新規出店と、商品開発力の強化、仕入原価率の低減、物流費の適正化、Eコマースのシステム強化などのサプライチェーンマネジメント改革に積極的に取り組んだ。海外事業では、戦略的事業パートナーである中国靴小売り最大手のベル・インターナショナルと共同で設立した合弁会社で、前年に引き続き「MOUSSY」、「SLY」の主要2ブランドを中心に新規出店を加速することで、高い売り上げの伸びを実現した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高762億800万円(前期比9.7%増)、営業利益63億1200万円(同17.6%増)、最終利益44億7900万円(同27.7%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
国内事業では、既存店で客数、客単価で苦戦を強いられる厳しい環境のなかで、継続的な新規出店と、商品開発力の強化、仕入原価率の低減、物流費の適正化、Eコマースのシステム強化などのサプライチェーンマネジメント改革に積極的に取り組んだ。海外事業では、戦略的事業パートナーである中国靴小売り最大手のベル・インターナショナルと共同で設立した合弁会社で、前年に引き続き「MOUSSY」、「SLY」の主要2ブランドを中心に新規出店を加速することで、高い売り上げの伸びを実現した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高762億800万円(前期比9.7%増)、営業利益63億1200万円(同17.6%増)、最終利益44億7900万円(同27.7%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)