ケア21がストップ高、投資有価証券売却で17年10月期最終利益予想を上方修正
ケア21<2373>がストップ高し年初来高値更新。前週末9日の取引終了後、17年10月期の連結業績予想について、最終損益を4億円から7億円(前期2億3000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されているようだ。
投資有価証券売却益5億1200万円を特別利益として計上したことなどが要因としている。なお、売上高250億円(前期比10.8%増)、営業利益10億円(同2.5倍)は従来予想を据え置いている。
同時に発表した第2四半期累計(16年11月~17年4月)決算は、売上高119億9900万円(前年同期比10.3%増)、営業利益2億8200万円(同14.8倍)、最終損益4億3900万円の黒字(前年同期4700万円の赤字)だった。施設の新規開設が予定通りに進んだほか、稼働率改善に向けた営業施策が奏功し、従来予想の営業利益2億円を上振れて着地した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
投資有価証券売却益5億1200万円を特別利益として計上したことなどが要因としている。なお、売上高250億円(前期比10.8%増)、営業利益10億円(同2.5倍)は従来予想を据え置いている。
同時に発表した第2四半期累計(16年11月~17年4月)決算は、売上高119億9900万円(前年同期比10.3%増)、営業利益2億8200万円(同14.8倍)、最終損益4億3900万円の黒字(前年同期4700万円の赤字)だった。施設の新規開設が予定通りに進んだほか、稼働率改善に向けた営業施策が奏功し、従来予想の営業利益2億円を上振れて着地した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)