チェンジ、オンキヨーが続急騰、AIスピーカー関連として頭角現す
チェンジ<3962>が続急騰、8%を超える上昇で6000円大台を回復したほか、オンキヨー<6628>も一時17%を超える上昇をみせている。
米国では人間が話しかけるだけで音楽再生やニュースの視聴、情報の検索などさまざまな操作を可能とするAIスピーカーが大ヒットしており、直近では米アップルが現地時間5日、カリフォルニア州で年次開発者会議「WWDC 2017」の基調講演で会話型AI「シリ」搭載のスマートスピーカー「ホームポッド」を披露し注目を集めた。グーグルはAIスピーカー「グーグルホーム」を年内に日本で発売する計画にあり、これに続いてアマゾン、マイクロソフト、そしてアップル製の商品も、具体的な時期こそ明示していないものの、今後続々と日本上陸を目指す可能性が高いとみられている。
この流れを受けて日本でも関連銘柄ににわかにスポットが当たり始めた。チェンジは、アマゾンのAI「アレクサ」と日本語で接続・連携する各種業界向け自社オリジナルSkill(アマゾンのアレクサに対応したプラットフォーム)の開発完了を発表しており、有力関連株として注目されている。また、オンキヨーもAIスピーカー開発に積極的で、今年1月に米SoundHound社とAIスピーカー販売のグローバルパートナーシップを発表、米ラスベガスの家電見本市「CES」にも出品するなどでマークされている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
米国では人間が話しかけるだけで音楽再生やニュースの視聴、情報の検索などさまざまな操作を可能とするAIスピーカーが大ヒットしており、直近では米アップルが現地時間5日、カリフォルニア州で年次開発者会議「WWDC 2017」の基調講演で会話型AI「シリ」搭載のスマートスピーカー「ホームポッド」を披露し注目を集めた。グーグルはAIスピーカー「グーグルホーム」を年内に日本で発売する計画にあり、これに続いてアマゾン、マイクロソフト、そしてアップル製の商品も、具体的な時期こそ明示していないものの、今後続々と日本上陸を目指す可能性が高いとみられている。
この流れを受けて日本でも関連銘柄ににわかにスポットが当たり始めた。チェンジは、アマゾンのAI「アレクサ」と日本語で接続・連携する各種業界向け自社オリジナルSkill(アマゾンのアレクサに対応したプラットフォーム)の開発完了を発表しており、有力関連株として注目されている。また、オンキヨーもAIスピーカー開発に積極的で、今年1月に米SoundHound社とAIスピーカー販売のグローバルパートナーシップを発表、米ラスベガスの家電見本市「CES」にも出品するなどでマークされている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)