AIスピーカー(スマートスピーカー)関連が株式テーマの銘柄一覧
人工知能(AI)で音声に自動応答するスピーカー端末のこと。「スマートスピーカー」とも呼ばれる。人間が話しかけるだけで音楽再生やニュースの視聴、情報の検索などさまざまな操作を可能とし、「ポスト・スマホ」の本命とも目されている。
2014年に米アマゾン・ドット・コムがAI「アレクサ」を搭載した「アマゾン・エコー」を発売して以降、主に米国で人気となっており、米グーグルも16年から「グーグルアシスタント」を搭載した「グーグルホーム」を展開。スマートフォンでモバイル市場を一変させた米アップルは「シリ」搭載の「ホームポッド」を18年2月に発売したが、投入タイミングの遅れと高価格がネックとなり、2社の先行を許す状況となっている。
日本ではLINE <3938> が17年秋にAIプラットフォーム「クローバ」を搭載した正式版「ウェーブ」を発売したほか、ソニー <6758> など数社が製品投入に動いており、国内市場の拡大が期待されている。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。