三井ハイテクが買い気配、今期業績と配当予想を上方修正、自社株取得も発表
6日、三井ハイテック <6966> が18年1月期の連結最終利益を従来予想の19億円→28億円に47.4%上方修正。増益率が2.8%増→51.4%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
車載・スマートフォン向けリードフレームや車載・家電用モーターコアの受注が想定以上に伸びることが寄与。繰延税金資産の計上に伴い、税金費用が減少することも最終利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の15円→16円(前期は10円)に増額修正した。併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.29%にあたる50万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。これを受けて、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
車載・スマートフォン向けリードフレームや車載・家電用モーターコアの受注が想定以上に伸びることが寄与。繰延税金資産の計上に伴い、税金費用が減少することも最終利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の15円→16円(前期は10円)に増額修正した。併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.29%にあたる50万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。これを受けて、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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