三浦工は急反発、業務用クリーニング機械のアイナックス稲本HDの子会社化を好感
三浦工業<6005>が急反発。10日につけた年初来高値1989円を大幅に更新してきた。三浦工業子会社のMLEが15日取引終了後、業務用洗濯機や乾燥機の開発・販売を手掛けるアイナックス稲本ホールディングス(東京都品川区)を7月3日に子会社化すると発表し、これが好感されている。
アイナックス稲本HDおよび傘下の2社は、業務用洗濯機・乾燥機などの、開発・製造・販売・メンテナンス・機械設備エンジニアリングなどを行っており、国内の業界トップランナーとして強固な事業基盤を築いている。三浦工は、アイナックス稲本HDを通して国内市場でトップシェアを有する事業領域へ参入し、新たな事業軸の獲得を目指すとしている。
なお、同社は同時に18年3月期の連結業績見通しを、売上高1100億円、営業利益118億円と公表しているが、今期から国際会計基準を任意適用するため、日本基準を適用していた前期実績値に対する増減率は公表していない。また、今年7月3日付でアイナックス稲本HDを連結子会社化する予定だが、連結業績予想にこの連結子会社化による影響は織り込んでいないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
アイナックス稲本HDおよび傘下の2社は、業務用洗濯機・乾燥機などの、開発・製造・販売・メンテナンス・機械設備エンジニアリングなどを行っており、国内の業界トップランナーとして強固な事業基盤を築いている。三浦工は、アイナックス稲本HDを通して国内市場でトップシェアを有する事業領域へ参入し、新たな事業軸の獲得を目指すとしている。
なお、同社は同時に18年3月期の連結業績見通しを、売上高1100億円、営業利益118億円と公表しているが、今期から国際会計基準を任意適用するため、日本基準を適用していた前期実績値に対する増減率は公表していない。また、今年7月3日付でアイナックス稲本HDを連結子会社化する予定だが、連結業績予想にこの連結子会社化による影響は織り込んでいないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)