15日、マルコ <
9980> [東証2]が決算を発表。17年3月期の連結経常損益は1.2億円の黒字(前の期は5.1億円の赤字)に浮上して着地。続く18年3月期の同利益は前期比10倍の13億円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は親会社RIZAPグループ <
2928> [札証A]と広告展開など連携を強化するほか、新規出店や既存店改装も行い、集客力の向上を図る。また、コスト構造改革を継続し、原価低減や販管費の抑制を進める。
業績回復に伴い、17年3月期に「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消。また、株主優待制度の拡充を発表したも好感されたようだ。
株探ニュース