アズジェントが買い気配、前期経常は黒字浮上・セキュリティ関連としても注目
アズジェント <4288> [JQ]が買い気配でスタート。世界各地でサイバー攻撃による被害が増加する中、セキュリティソフトの輸入販売を手掛ける同社に関連銘柄として注目が集まっている。そのなか、同社は15日に決算を発表。17年3月期の経常損益(非連結)は3.3億円の黒字(前の期は2.6億円の赤字)に浮上して着地。これを好材料視する買いが向かった。
サイバー攻撃の被害が増加するなか、総務省が地方自治体の情報セキュリティ強化対策を実施。これを受け、地方自治体向けにファイル無害化ソリューション「Secure Data Sanitization」の販売が大きく伸びたことが寄与した。なお、18年3月期の業績見通しについては配当(5円)以外は開示しなかった。
株探ニュース
サイバー攻撃の被害が増加するなか、総務省が地方自治体の情報セキュリティ強化対策を実施。これを受け、地方自治体向けにファイル無害化ソリューション「Secure Data Sanitization」の販売が大きく伸びたことが寄与した。なお、18年3月期の業績見通しについては配当(5円)以外は開示しなかった。
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