邦チタニウムが急落、18年3月期36%営業減益見通しを嫌気
東邦チタニウム<5727>が急落。27日の取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想が、売上高340億円(前期比8.9%増)、営業利益24億円(同35.6%減)、純利益21億円(同37.6%減)と大幅営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
金属チタン事業で、一部ユーザーの在庫圧縮が解消し増販となる見込みであることから、売上高は伸長するものの、本格的な販売の回復は18年度期初からを見込んでおり、技術開発費用の増加や、電気代・鉱石代の単価アップ、在庫影響などを吸収しきれないとして減益を見込んでいるようだ。
なお、17年3月期決算は、売上高312億1200万円(前の期比28.1%減)、営業利益37億2600万円(同4.2%減)、純利益33億6700万円(同20.4%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
金属チタン事業で、一部ユーザーの在庫圧縮が解消し増販となる見込みであることから、売上高は伸長するものの、本格的な販売の回復は18年度期初からを見込んでおり、技術開発費用の増加や、電気代・鉱石代の単価アップ、在庫影響などを吸収しきれないとして減益を見込んでいるようだ。
なお、17年3月期決算は、売上高312億1200万円(前の期比28.1%減)、営業利益37億2600万円(同4.2%減)、純利益33億6700万円(同20.4%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)