フタバが続急騰、前期経常は大幅上振れ着地、今期微減益も市場予想上回る
フタバ産業 <7241> が続急騰し年初来高値を更新した。同社は27日に決算を発表。17年3月期の連結経常利益が前の期比12倍の75.4億円と、従来予想の39億円を大幅に上回って着地したことが買い材料視された。
北米でトヨタ向けの自動車マフラーの販売が伸びたことが寄与。国内事業の合理化改善が想定より進んだことなども利益上振れに貢献した。同時に発表した18年3月期は前期比0.6%減の75億円とほぼ横ばい見通しとなったが、55億円前後の市場予想を上回っており、これを評価する買いも向かったようだ。
株探ニュース
北米でトヨタ向けの自動車マフラーの販売が伸びたことが寄与。国内事業の合理化改善が想定より進んだことなども利益上振れに貢献した。同時に発表した18年3月期は前期比0.6%減の75億円とほぼ横ばい見通しとなったが、55億円前後の市場予想を上回っており、これを評価する買いも向かったようだ。
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