大同特鋼は後場急伸、自動車向け鋼材の堅調で18年3月期営業利益は17.6%増予想
大同特殊鋼<5471>は後場に入って急伸し年初来高値を更新。同社は27日午前11時20分、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は4800億円(前期比7.8%増)、営業利益は300億円(同17.6%増)、最終利益は200億円(同22.1%増)を見込んでいる。
構造用鋼は、主要需要先である自動車の世界需要が堅調に推移すると見込まれることから、売上数量は概ね当連結会計年度下期並みの数量が継続すると見込んでいる。工具鋼は在庫調整が終了することから数量が徐々に回復する。
ステンレス・高合金は、自動車や半導体製造装置需要が引き続き堅調に推移すると見込まれ、売上数量は概ね当連結会計年度下期並みの数量が継続すると見込んでいる。粉末製品は好調な自動車関連需要に応えるとともに、将来に向けた新製品開発を進めるとしている。
なお、17年3月期連結決算は売上高4451億2200万円(前の期比3.4%減)、営業利益255億1300万円(同4.4%増)、最終利益163億8600万円(同2.4倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
構造用鋼は、主要需要先である自動車の世界需要が堅調に推移すると見込まれることから、売上数量は概ね当連結会計年度下期並みの数量が継続すると見込んでいる。工具鋼は在庫調整が終了することから数量が徐々に回復する。
ステンレス・高合金は、自動車や半導体製造装置需要が引き続き堅調に推移すると見込まれ、売上数量は概ね当連結会計年度下期並みの数量が継続すると見込んでいる。粉末製品は好調な自動車関連需要に応えるとともに、将来に向けた新製品開発を進めるとしている。
なお、17年3月期連結決算は売上高4451億2200万円(前の期比3.4%減)、営業利益255億1300万円(同4.4%増)、最終利益163億8600万円(同2.4倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)