ヤフーが急反落、18年3月期は2期連続の営業減益見通し
ヤフー<4689>が急反落。26日の取引終了後に発表した18年3月期の連結業績見通しで、営業利益が1750億~1850億円(前期比8.9%~3.7%減)になりそうだと発表しており、17年3月期に続いての営業減益予想を嫌気した売りが出ているようだ。
ショッピング広告や「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」などのディスプレー広告、さらに検索連動型広告などの伸長で1ケタ台半ばの増収を見込むものの、eコマースの取扱高最大化やデータドリブン化などへの積極投資や、「ヤフオク!」などに関する販促費の増加などが利益を圧迫する見通しだ。
なお、17年3月期決算は、売上高8537億3000万円(前の期比30.9%増)、営業利益1920億4900万円(同14.6%減)、純利益1365億8900万円(同20.4%減)だった。ディスプレー広告の伸長や前の期にアスクル<2678>を子会社化したことなどが寄与し大幅増収となったものの、アスクルの物流センターにおいて発生した火災に伴う損害額などが響いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ショッピング広告や「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」などのディスプレー広告、さらに検索連動型広告などの伸長で1ケタ台半ばの増収を見込むものの、eコマースの取扱高最大化やデータドリブン化などへの積極投資や、「ヤフオク!」などに関する販促費の増加などが利益を圧迫する見通しだ。
なお、17年3月期決算は、売上高8537億3000万円(前の期比30.9%増)、営業利益1920億4900万円(同14.6%減)、純利益1365億8900万円(同20.4%減)だった。ディスプレー広告の伸長や前の期にアスクル<2678>を子会社化したことなどが寄与し大幅増収となったものの、アスクルの物流センターにおいて発生した火災に伴う損害額などが響いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)