住友化が3日続伸、石油化学や医薬品が想定上回り17年3月期営業利益は計画上振れ
住友化学<4005>が3日続伸。26日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の1200億円から1340億円(前の期比18.5%減)へ、純利益が600億円から860億円(同5.6%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
健康・農業関連事業においてメチオニン(飼料添加物)の売価下落の影響などがあり、売上高は1兆9600億円から1兆9500億円(同7.2%減)へやや下振れたが、石油化学や医薬品が想定を上回ったほか、エネルギー・機能材料や情報電子化学の業績が堅調に推移したことが利益を押し上げた。さらに、為替レートが想定よりも円安となったことも寄与したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
健康・農業関連事業においてメチオニン(飼料添加物)の売価下落の影響などがあり、売上高は1兆9600億円から1兆9500億円(同7.2%減)へやや下振れたが、石油化学や医薬品が想定を上回ったほか、エネルギー・機能材料や情報電子化学の業績が堅調に推移したことが利益を押し上げた。さらに、為替レートが想定よりも円安となったことも寄与したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)