ソフトバンクが米株高に追随して6日続伸、国内大手証券は目標株価1万200円に引き上げ
ソフトバンクグループ<9984>が6日続伸と戻り足を強めてきた。昨年11月以降のトランプ相場では東京株式市場でメガバンクとともにシンボルストックとして買われた経緯があるが、ここ最近はトランプ政権が打ち出す政策への懐疑的な見方を映して上値の重い展開を続けていた。しかし直近では、トランプ米大統領が26日に具体的な減税政策の発表を行うことを表明、前日の米国株市場ではNYダウが200ドル超の急上昇をみせたこともあって、“トランプ相場復活”のムードが漂っている。これが東京市場でも同社株を買い直す動きにつながっている。
また、SMBC日興証券が24日付で同社株のレーティングを「1」継続で目標株価を9700円から1万200円に引き上げており、これも株価を刺激している。18年3月期は同社がグローバルでICT・テクノロジー分野のリーダーとして成長することが期待されるとし、同社の株価が再び上昇する時期に差し掛かっているとの見方を示している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
また、SMBC日興証券が24日付で同社株のレーティングを「1」継続で目標株価を9700円から1万200円に引き上げており、これも株価を刺激している。18年3月期は同社がグローバルでICT・テクノロジー分野のリーダーとして成長することが期待されるとし、同社の株価が再び上昇する時期に差し掛かっているとの見方を示している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)