2017年03月27日10時55分 日精線---一時ストップ高、高純度水素製造装置の開発を材料に関連銘柄の一角として 日精線<5659>は一時ストップ高。岐阜大学は、沢藤電<6901>との共同研究でアンモニアを原料に常温・常圧・無触媒で高純度水素を製造する装置を開発したと発表。これが引き続き材料視され沢藤電は買い気配に。同社は水素ステーションでの水素製造装置、家庭用燃料電池の水素精製プロセスなどで利用される水素分離膜モジュールを手がけており、同装置の開発が刺激材料となり関連銘柄の一角として短期資金が向かっているもよう。 《SK》 提供:フィスコ