浅沼組が続急落、公募増資と売り出しを実施
2月28日、浅沼組 <1852> が670万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限100万株の第三者割当増資を実施すると発表したことが売り材料。
新株発行が最大で発行済み株式数の約10%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化を懸念する売りが向かった。発行価格は3月8日から13日までのいずれかの日に決定。最大で約25億4700万円の調達資金については、本社技術研究所の設備投資や運転資金などに充てる。
同時に17年3月期の期末一括配当を従来計画の6円→10円(前期は5円)に増額修正したが買い材料視されなかった。
株探ニュース
新株発行が最大で発行済み株式数の約10%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化を懸念する売りが向かった。発行価格は3月8日から13日までのいずれかの日に決定。最大で約25億4700万円の調達資金については、本社技術研究所の設備投資や運転資金などに充てる。
同時に17年3月期の期末一括配当を従来計画の6円→10円(前期は5円)に増額修正したが買い材料視されなかった。
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