コックスが急落、第1四半期の売上計画未達が響き17年2月期業績予想を下方修正
コックス<9876>が急落。23日の取引終了後、17年2月期の連結業績予想について、売上高を220億円から209億円(前期比2.1%減)へ、営業損益を3億円の黒字から1億7000万円の赤字(前期4億1400万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
今期は、前期の冬物商戦から崩れたMDサイクルの正常化に取り組んだものの、修正期間中の第1四半期に売上高が計画未達となり、これをカバーしきれなかったことが要因としている。なお、最終利益は、第4四半期に投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益4億6000万円を特別利益に計上することなどで、従来予想の5000万円(同7億3500万円の赤字)を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今期は、前期の冬物商戦から崩れたMDサイクルの正常化に取り組んだものの、修正期間中の第1四半期に売上高が計画未達となり、これをカバーしきれなかったことが要因としている。なお、最終利益は、第4四半期に投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益4億6000万円を特別利益に計上することなどで、従来予想の5000万円(同7億3500万円の赤字)を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)