アプリックスが買い気配、非開示だった今期営業は6期ぶり黒字浮上へ
23日、アプリックスIPホールディングス <3727> [東証M]が非開示だった業績見通しを発表。17年12月期の業績予想は連結営業損益が1200万円の黒字(前期は9億2900万円の赤字)と6期ぶりに黒字浮上する見通しを示したことが買い材料視された。
今期は自社IoTモジュールを搭載した浄水器、空気清浄機の販売開始やアプリ・クラウド関連サービスの売上増加で、テクノロジー事業は60%増収を見込む。前期に引き続き固定費の削減や業務の効率化を進め、黒字浮上を目指す。なお、テクノロジー事業に経営資源を集中するため、3月末に出版子会社3社を売却する。
株探ニュース
今期は自社IoTモジュールを搭載した浄水器、空気清浄機の販売開始やアプリ・クラウド関連サービスの売上増加で、テクノロジー事業は60%増収を見込む。前期に引き続き固定費の削減や業務の効率化を進め、黒字浮上を目指す。なお、テクノロジー事業に経営資源を集中するため、3月末に出版子会社3社を売却する。
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