大垣共立が売り気配、公募増資と売り出しを実施
20日、大垣共立銀行 <8361> が5600万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限900万株の第三者割当増資を実施するほか、自己株処分による500万株の株式売り出しを実施すると発表したことが売り材料。
新株発行が最大で発行済み株式数の約18.3%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化を懸念する売りが向かった。発行価格は3月1日から6日までのいずれかの日に決定。最大で約302億円の調達資金については、全額を貸出金など運転資金に充てる。
株探ニュース
新株発行が最大で発行済み株式数の約18.3%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化を懸念する売りが向かった。発行価格は3月1日から6日までのいずれかの日に決定。最大で約302億円の調達資金については、全額を貸出金など運転資金に充てる。
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