Vテク、平田機工など有機EL関連が買われる、市場急拡大の兆しで関連銘柄が総蜂起
ブイ・テクノロジー<7717>が4日続伸で10年7カ月ぶりの高値圏を快走、ジャパンディスプレイ<6740>、平田機工<6258>、タツモ<6266>、保土谷化学工業<4112>、日新電機<6641>なども上値慕いの動きをみせるなど有機EL関連株への人気が再燃している。
米アップルは今秋に発売が見込まれている「iPhone8」では有機ELパネルの搭載が有力視されている。今後スマートフォン向け市場では、バックライト不要で部材も少なく薄型化や低コスト化で優位性を持つ有機ELパネルの搭載が増加することが必至とみられている。また今年は、薄型テレビ向けでも有機ELが本格普及への入り口となる年との見方が強く、同分野に経営資源を注ぐ関連企業に注目が高まっている。直近、Vテクは3月までに中国企業向けに500億円規模の受注が見込まれるとの一部報道を受け株価を急動意させたが、会社側も同報道に対し肯定的な姿勢を示しており、その熱気は今なお続いている状況だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年02月02日 19時07分
米アップルは今秋に発売が見込まれている「iPhone8」では有機ELパネルの搭載が有力視されている。今後スマートフォン向け市場では、バックライト不要で部材も少なく薄型化や低コスト化で優位性を持つ有機ELパネルの搭載が増加することが必至とみられている。また今年は、薄型テレビ向けでも有機ELが本格普及への入り口となる年との見方が強く、同分野に経営資源を注ぐ関連企業に注目が高まっている。直近、Vテクは3月までに中国企業向けに500億円規模の受注が見込まれるとの一部報道を受け株価を急動意させたが、会社側も同報道に対し肯定的な姿勢を示しており、その熱気は今なお続いている状況だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年02月02日 19時07分