SMC<
6273>など機械株が軒並み高。キーエンス<
6861>は昨年来高値を更新しているほか、牧野フライス製作所<
6135>やオークマ<
6103>といった工作機械株も値を上げている。トランプ新政権が「米国第一」を掲げるなか、米国での工場新設が盛り上がれば設備投資向けに日本の機械への需要が膨らむとの期待が高まっている。特に、ファクトリー・オートメーション(FA)化などへの投資の期待は強く、FA向けセンサーや同空圧制御機器で高シェアを誇るキーエンスやSMCは、この日の売買代金上位に顔を出している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)