BPカストロが続急伸、前期経常を一転26%増益・最高益に上方修正、配当も25円増額
24日、ビーピー・カストロール <5015> が16年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の24.8億円→31.9億円に28.5%上方修正。従来の2.3%減益予想から一転して25.6%増益を見込み、一気に6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
自動車用オイルで高付加価値品の売上構成比率が上昇したうえ、原価低減も寄与し採算が大きく改善した。業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の66円→91円(前の期は69円)に大幅増額修正したことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
自動車用オイルで高付加価値品の売上構成比率が上昇したうえ、原価低減も寄与し採算が大きく改善した。業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の66円→91円(前の期は69円)に大幅増額修正したことも買いに拍車を掛けた。
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