ISIDが買い気配、前期経常最高益予想を14%上乗せ、配当も8円増額
20日、電通国際情報サービス <4812> が16年12月期の連結経常利益を従来予想の58.7億円→67億円に14.1%上方修正し、従来の15期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
金融機関や電通向けシステム開発の売上が計画を下回ったものの、利益率の高いコンサルティングや自社開発ソフトの売上増加などで採算が改善したことが寄与。販管費が想定を下回ったことも利益上振れに貢献した。
業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の42円→50円(前の期は32円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
金融機関や電通向けシステム開発の売上が計画を下回ったものの、利益率の高いコンサルティングや自社開発ソフトの売上増加などで採算が改善したことが寄与。販管費が想定を下回ったことも利益上振れに貢献した。
業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の42円→50円(前の期は32円)に増額修正したことも支援材料となった。
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