ロート薬が反発、花粉症の季節追い風に株不足で上昇局面
ロート製薬<4527>が反発。25日移動平均線とのカイ離解消を待って上値指向に転じてきた。市場では「例年2月になると花粉が飛散する季節となり、同社株はシーズンストックとしてマークされている。また、直近では米投資会社のマサチューセッツ・フィナンシャル・サービスが同社株式を5.49%から6.52%に1%強も買い増したことで株価を刺激しているようだ」(国内ネット証券大手)という。信用取組は売り長で信用倍率0.4倍台、日証金では逆日歩のつく状態にあり、株式需給面でも上値追いを後押ししている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月19日 13時37分
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月19日 13時37分