日カーボンがカイ気配で水準切り上げる、航空機向け新素材で買い人気集中
日本カーボン<5302>が寄り付き大量の買い物を集めカイ気配スタートとなった。11日付の日本経済新聞1面で「次世代航空機のエンジン基幹部品に日本発の新素材が採用される。軽量で高い耐熱性を持つ炭化ケイ素(SiC)繊維という材料で、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が最新エンジンに導入。日本カーボンなど国内2社が供給する」と報じた。これを材料視する短期資金が流入、値幅制限上限の311円まで水準を切り上げる可能性がある。
炭化ケイ素(SiC)繊維は航空機向けで需要があり、現在、世界で同社と宇部興産<4208>の2社だけが製造できる商品とされているだけに株価へのインパクトは大きかったようだ。宇部興も9時18分現在11%を超える大幅高となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
炭化ケイ素(SiC)繊維は航空機向けで需要があり、現在、世界で同社と宇部興産<4208>の2社だけが製造できる商品とされているだけに株価へのインパクトは大きかったようだ。宇部興も9時18分現在11%を超える大幅高となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)