5日、DCMホールディングス <
3050> が経営統合に向けて協議していたケーヨー <
8168> と資本業務提携すると発表したことが買い材料視された。
業務面では仕入れや物流体制などで連携するほか、プライベートブランドをDCMブランドへ統一していく。資本面では、ケーヨーが実施する第三者割当増資を引き受ける。出資比率が20.1%に上昇し、ケーヨーは同社の持分法適用会社となる。
併せて、17年2月期の年間配当を従来計画の22円→24円(前期は21円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース