シンフォニアが急伸、今期は2ケタ増益見通し、配当は1円増の5円
シンフォニアテクノロジー<6507>が午後1時40分に、16年3月期の連結決算と17年3月期の連結業績見通しを発表し急伸している。東証1部の値上がり率ランキングでベストテン入り。
16年3月期の売上高は前の期比5.7%増の800億8000万円、営業利益は同59.9%増の44億900万円となった。モーション機器事業が減収減益となったものの、パワーエレクトロニクス機器事業ではクリーン搬送機器部門で、半導体業界の堅調な設備投資を背景に半導体製造装置用機器が増加し、自動車業界の開発投資の回復を受け自動車用試験装置部門が好調だったほか、社会インフラシステム部門で官公庁向け電気設備が好調に推移したことなどにより、事業全体では受注高が2ケタ増となり、大幅な増収増益となった。
同時発表の17年3月期の連結売上高は前期比6.1%増の850億円(前期比6.1%増)、営業利益は同24.7%増の55億円の見通し。期末一括配当予想は5円(前期は4円)としている。
《MK》
株探ニュース
16年3月期の売上高は前の期比5.7%増の800億8000万円、営業利益は同59.9%増の44億900万円となった。モーション機器事業が減収減益となったものの、パワーエレクトロニクス機器事業ではクリーン搬送機器部門で、半導体業界の堅調な設備投資を背景に半導体製造装置用機器が増加し、自動車業界の開発投資の回復を受け自動車用試験装置部門が好調だったほか、社会インフラシステム部門で官公庁向け電気設備が好調に推移したことなどにより、事業全体では受注高が2ケタ増となり、大幅な増収増益となった。
同時発表の17年3月期の連結売上高は前期比6.1%増の850億円(前期比6.1%増)、営業利益は同24.7%増の55億円の見通し。期末一括配当予想は5円(前期は4円)としている。
《MK》
株探ニュース