シンデンハイ、今期経常を40％上方修正・最高益予想を上乗せ

,992百万円増）を見込んでおります。　　以下に品目別の状況を記載します。　　ａ.　液晶分野　　　　　当初の計画どおりに推移しておりますが、為替想定レートを当初の117円/US$から、112円/US$としたことによ　　　　り、当初の計画に対し、208百万円の減と予想します。　　b.　半導体分野　　　　　メモリ市場の増勢を受け、ほぼ計画どおり推移するも、一部顧客の生産調整及び納期調整で当初計画より減　　　　　少したビジネスの影響を受け、当初の計画に対し、395百万円減と予想します。　　c.　電子機器分野　　　　 　異物検出装置が計画どおりの推移であること、そして、平成29年６月26日に適時開示を行った、計画外の半導　　　　体検査装置の受注により、当分野の売上高の通期見通しは、当初計画に対し4,676百万円増と予想します。　　d.　その他分野　　　　　バッテリビジネスおよびEMS(Energy Management System)等バッテリ周辺機器の進捗度合いに比べ、部材関　　　　連商品が減少傾向にあるため、当初計画に対し64百万円減と予想します。　　(2) 営業利益は、上記(1)売上高に記載しましたとおり総じて好調であることや、比較的採算性の高い商品の販売に努め　　ることにより利益額を確保し、かつ、一般販売管理費に大きな増減要因がないこと等により、1,250百万円　　（前回発表予想値より315百万円増）を見込んでおります。(3) 経常利益は、主たる要因として、上期に発生した外貨建て資産・負債の評価損等を加味したため、営業外費用は増　　加するものの、1,050百万円（前回発表予想値より302百万円増）を見込んでおります。(4) その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、700百万円（前回発表予想値より203百万円増）を見込んでおり　　　ます。（注）上記の業績予想は、本資料の作成時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今　　　後の様々な要因により、本予想数値と異なる可能性があります。