ソフトバンクグループ<
9984>が6日続落で1月5日以来となる8000円大台割れとなったほか、ファーストリテイリング<
9983>も3万5000円台を割り込み、1000円安超に売られる場面があった。全体相場は下げ止まらないNYダウや、1ドル=110円台前半まで進む為替の円高を嫌気し、全般リスク回避ムードが強い。日経平均株価は先物主導で値を崩し1万9000円大台攻防の様相をみせており、ソフトバンクやファーストリテなど日経平均寄与度の高い値がさ株は裁定解消売りの影響もあって、株価下落圧力が強くなっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)