2017年10月13日09時42分 三菱UFJが続落、米10年債利回り低下基調で売り優勢に 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が続落。9月下旬以降に水準を切り上げたものの上値は重く、26週移動平均線との上方カイ離を解消している。前日の米国株市場では金融株が総じて軟調、JPモルガンやシティグループの決算は市場コンセンサスを上回る好調だったが、利益確定売りに値を下げた。また、米10年債利回りが前週末を境に低下基調に転じており、これも金融株にはマイナスに作用している。米10年債に連動しやすい三菱UFJの株価も下値を探る展開にある。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)