高島屋<
8233>はこの日の取引終了後、7月度の店頭売上速報を発表しており、高島屋単体と国内百貨店子会社を含む17店舗合計の売上高は、前年同月比0.2%減と小幅ながら5カ月ぶりに前年実績を下回った。
クリアランスセールが前年よりも1日早い6月30日にスタートした影響があったものの、好調な免税売り上げに加えて、株高に伴う資産効果などで高額品の売り上げが伸長し、ほぼ前年並みとなった。商品別では、婦人服、子供服ホビー、リビング用品、食料品が前年割れとなった一方、特選衣料雑貨や宝飾品などの高額品をはじめ、紳士雑貨、婦人雑貨が 前年を上回った。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)