シャープが続落、東証1部指定申請を発表も反応薄
シャープ<6753>が続落。東証2部に上場している同社は30日の取引終了後、東京証券取引所に対し東証1部への指定申請を行ったことを明らかにした。申請に対して東証からの承認を得られるかどうか、また承認の時期に関しては不確定としている。この発表に対して、株価は反応薄で軟調に推移している。同社はかねてから東証1部復帰に向けて強い意欲を示してきただけに、株価にはある程度織り込み済みとみられている。東証1部上場に向けては約3カ月程度の審査が行われるとみられ、順調なら10月頃に1部復帰の可能性も指摘されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)