三浦工が続伸、中国での環境規制でガスボイラーに特需期待
三浦工業<6005>が前日の大幅高の余勢を駆って続伸、全般地合い悪のなかも売り物をこなし強さをみせている。
産業用小型ボイラーを製造し、国内シェアの約半分を確保するトップメーカー。中国では石炭の使用がPM2.5の発生源のひとつとなっており、石炭の規制に絡み、代替エネルギーとしてガスボイラーの需要が急速に伸びている。今後、中期的に同社の業績に追い風となる可能性が高い。また、高効率な固体酸化物燃料電池システムの開発を進捗させている点など注目材料も多い。米投資ファンドのキャピタル・ガーディアン・トラスト・カンパニーなどが大株主に浮上した夏場以降、上昇トレンドに弾みがついている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年12月21日 10時45分
産業用小型ボイラーを製造し、国内シェアの約半分を確保するトップメーカー。中国では石炭の使用がPM2.5の発生源のひとつとなっており、石炭の規制に絡み、代替エネルギーとしてガスボイラーの需要が急速に伸びている。今後、中期的に同社の業績に追い風となる可能性が高い。また、高効率な固体酸化物燃料電池システムの開発を進捗させている点など注目材料も多い。米投資ファンドのキャピタル・ガーディアン・トラスト・カンパニーなどが大株主に浮上した夏場以降、上昇トレンドに弾みがついている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年12月21日 10時45分