住友ゴムが反発、国内大手証券が目標株価を引き上げ
住友ゴム工業<5110>が反発している。SMBC日興証券が9月29日付で、投資評価「2」を継続しつつ、目標株価を1850円から2150円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
17年12月期営業利益予想を670億円から680億円(会社予想630億円)へ、18年12月期を同740億円から770億円へ引き上げたことが要因。値上げの浸透は相対的に他社より遅れているが、原料価格は想定以上に下がっていることから、結果的に従来予想より利益が積み上がる方向だという。また、冬タイヤの値上げ前駆け込み需要から第3四半期は好決算が予想され、短期的な業績モメンタムの強さは株式市場に好感される可能性があるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
17年12月期営業利益予想を670億円から680億円(会社予想630億円)へ、18年12月期を同740億円から770億円へ引き上げたことが要因。値上げの浸透は相対的に他社より遅れているが、原料価格は想定以上に下がっていることから、結果的に従来予想より利益が積み上がる方向だという。また、冬タイヤの値上げ前駆け込み需要から第3四半期は好決算が予想され、短期的な業績モメンタムの強さは株式市場に好感される可能性があるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)