25日、インキ世界首位のDIC <
4631> がプリント配線板用インキ大手の太陽ホールディングス <
4626> と資本業務提携したと発表したことが買い材料視された。
業務面では新しいプリント配線板用部材やプリンタブル方式の配線板材料の共同開発などを行う。資本面では、太陽HDが実施する第三者割当増資と自己株式処分、合計561万7300株(発行済み株式数の19.47%)を引き受け、同社を持分法適用会社化する。
発表を受けて、太陽HDとの提携による競争力強化に期待する買いが向かった。
株探ニュース