オンコリスが後場プラスに急浮上、OBP-301の医師主導治験実施申請が提出される
オンコリスバイオファーマ<4588>が後場に入りプラス圏に急浮上している。前引け後に、昨年8月に発表した国立がん研究センター東病院との腫瘍溶解ウイルステロメライシン「OBP-301」に関する医師主導治験について、医師主導治験実施申請が医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ提出されたと発表しており、治験進捗への期待感から買いが入っているようだ。
同試験は、進行性または転移性固形がん患者を対象に、テロメライシンとMSD(東京都千代田区)の抗PD-1抗体ペムブロリズマブを併用投与した際の安全性・忍容性などの評価検討を行うというもので、PMDAによる治験申請受理後は、試験実施施設である国立がん研究センター東病院で投与開始に向けた準備が進められていく予定という。なお、同試験は、世界で初めてのテロメライシンと抗PD-1抗体併用の医師主導治験だという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年06月27日 12時47分
同試験は、進行性または転移性固形がん患者を対象に、テロメライシンとMSD(東京都千代田区)の抗PD-1抗体ペムブロリズマブを併用投与した際の安全性・忍容性などの評価検討を行うというもので、PMDAによる治験申請受理後は、試験実施施設である国立がん研究センター東病院で投与開始に向けた準備が進められていく予定という。なお、同試験は、世界で初めてのテロメライシンと抗PD-1抗体併用の医師主導治験だという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年06月27日 12時47分