シーティーエス---大幅続落、自己株処分売りによる売出発表で希薄化や需給懸念

シーティーエス<4345>は大幅続落。自己株処分による300万株の売出、オーバーアロットメントによる上限45万株の売出を実施すると発表、株式価値の希薄化、並びに、目先の需給懸念が強まる形になっているもよう。売出株式数は最大で発行済み株式数の7.7％におよぶ規模となる。売出価格は13日から18日までの間に決定される。発行済み株式数の3.1％にあたる140万株の自社株消却を発表も支援材料にはつながらず。
《WA》

　提供：フィスコ