パソナが急反落、17年5月期最終損益が赤字に転落
パソナグループ<2168>が急反落。27日の取引終了後、集計中の17年5月期連結業績について、最終損益が従来予想の5億円の黒字から1億3000万円の赤字(前の期2億4300万円の黒字)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
第3四半期に固定資産の減損損失を計上したことや、一部子会社が赤字幅改善に至らず税負担が増えたことなどが損益悪化につながったとしている。一方、営業利益は43億円から45億円(前の期比16.6%増)へ上振れた。売上高はほぼ計画通りで着地したものの、アウトソーシング事業が好調に推移したことなどが寄与し営業利益を押し上げたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第3四半期に固定資産の減損損失を計上したことや、一部子会社が赤字幅改善に至らず税負担が増えたことなどが損益悪化につながったとしている。一方、営業利益は43億円から45億円(前の期比16.6%増)へ上振れた。売上高はほぼ計画通りで着地したものの、アウトソーシング事業が好調に推移したことなどが寄与し営業利益を押し上げたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)