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1983東芝プラントシステム

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東芝プラは後場下げ加速、第1四半期営業利益は72.2%減

 東芝プラントシステム<1983>は後場に入って下げが加速している。同社は27日午後1時、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は399億800万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は8億9600万円(同72.2%減)、最終利益は6億5600万円(同72.5%減)だった。大幅減益を嫌気した売りが出ている。

 発電システム部門の受注高は、海外の火力発電設備などが減少した。売上高は、国内外の火力発電設備などが増加した。社会・産業システム部門の受注高は、太陽光発電設備などが増加したが、国内の一般産業向けなどが減少した。売上高は、国内の一般産業向けおよび太陽光発電設備などが減少した。

 利益面では、東芝グループの一部取引先に対する貸倒引当金対象債権が増加したことに伴い、新たに貸倒引当金を4億6800万円計上した。

 業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高2350億円(前期比3.6%増)、営業利益198億円(同12.6%増)、最終利益135億円(同5.5%増)を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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