栗林船が5連騰、商品車両輸送など堅調で25年3月期業績予想を上方修正
栗林商船<9171>が5連騰している。前週末9日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を500億円から510億円(前期比4.3%増)へ、営業利益を15億円から18億円(同17.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
モーダルシフトの需要増や配線サービスの見直しにより商品車両の輸送や雑貨貨物の取扱量が増加しており、今後も堅調な推移が見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高128億200万円(前年同期比8.6%増)、営業利益3億7700万円(前年同期6000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
モーダルシフトの需要増や配線サービスの見直しにより商品車両の輸送や雑貨貨物の取扱量が増加しており、今後も堅調な推移が見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高128億200万円(前年同期比8.6%増)、営業利益3億7700万円(前年同期6000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS